そこで、チャンネルの干渉具合を確認するwifi アナライザーを使ってみました。
使用したのはLinSSIDというソフトウェアです。
ctrl + alt + tを押し、端末を起動させます。
リポジトリのリストをアップデートします。
sudo apt update
ソフトウェア LinSSIDをインストールします。
sudo apt install linssid
ソフトを起動するとパスワードを要求されます。
Linuxにログインするときと同じパスワードを入力します。
上の方にあるRunとか書かれたボタンをクリックするとスキャンが始まります。
LinSSIDではチャンネルボンディング (倍速モード)が有効になっているチャンネル幅の広いSSIDも表示されます。
2.4Ghzのチャンネルの状況は以下の画像のとおりです。
隅の方をドラッグすると、グラフを拡大して表示することができます。
5GHzのチャンネルの状況になります。
WiFiの電波強度 一覧です。
LinuxでもWi-Fiのチャンネル干渉を視覚的に確認することができました。
チャンネル幅が広いSSIDまでわかるところが素晴らしいですね。
環境:
Dell inspiron 3162,3185
Ubuntu 20.04 LTS
LinSSID 3.6-4build2