Ubuntu 19.10に比べて、動作が軽くなったなという印象を受けました。
スーパーキーを押したとき、アプリケーションを表示するときなどレスポンスが上がっています。Ubuntu 19.10を削除して、Ubuntu 20.04 LTSをインストールするのが面倒だなと思っていましたが、今はクリーンインストールして良かったと実感しています。速さが全然違います。
2020年4月23日にリリースされたUbuntu 20.04 LTS |
gnome-clocksはsnapよりもaptの方がバージョンが新しいです。
電卓はユーティリティの中の下の方にあります。
convertはデフォルトで使えません。graphicsmagick-imagemagick-compatをインストールすれば使えるようになります。
ubuntu 19.10と同様にlocateはデフォルトでインストールされなくなりました。mlocateをインストールすればlocateを使えるようになります。GUIで使う別のプログラムのインデキシングと競合しないようにcronを無効にしたほうがいいかもしれません。次のコマンドで無効にできます。sudo chmod -x /etc/cron.daily/mlocate
以下のテストをしましたが特に問題なさそうです。
ディスプレイは正常に動作しています。キーボードは正常に動作します。日本語入力は問題ありません。
wifi (無線LAN)は正常に繋がります。 bluetoothによるペアリング、ファイルの送受信は正常に動作します。画面の明るさの変更、音量の変更 スピーカーから音がでるか、イヤフォンから音がでるか。マイク入力はできるか、カメラは動作するかどうかなど調べましたが、全て正常です。google mapの3dを表示できるのでgpuも正常に動作しています。
また、電源アダプタを突然外しても、すぐに内部のバッテリーに切り替わります。システム メニューからのサスペンドは正常に行えます。またサスペンドからの復帰も正常に行えます。パソコンを閉じてもサスペンドへの移行、復帰は正常です。
追記:
2020 5/31
最小インストール で消費された容量は約7GB
環境:
inspiron 3185
cpu: amd a9420e
memory: 8GB
storage: 30GB (eMMC)
dual boot Windwos 10, Ubuntu 20.04 LTS