Ubuntu 22.04 LTSをインストールしてみました。
Ubuntu 22.04 LTSのデスクトップ画面 |
ライブディスクで"Ubuntuを試してみる"を選択すると、画面が暗くなりほぼ操作が出来なくなるというバグが発生し、インストールするかどうが迷いましたが、インストール後は特に大きな問題はなく動いているようです。ネットにつなぎながらインストールするとバグを解消するファイルが自動でダウンロードされるのかもしれません。
(補足:safe graphicsで起動すると, "Ubuntuを試してみる"を選択してもバグにはならず、正常に動作します。Live USBでUbuntu 22.04 LTSを試してみたときに画面が表示されずに黒くなる場合はsafe graphicsで起動することをおすすめします。)
ライブUSBで"Ubuntuを試してみる"を選択したところ画面が暗くなり操作がほぼできなくなる。(Ubuntu 22.04 LTS) |
(Intel pentium n3710を搭載した端末でバグが起こりました。しかし、もう一台のAMDを搭載した端末ではライブディスクで画面が暗くなり操作出来なくなるというバグは起こりませんでした。使っているCPUによってはバグが起こるようです。)
日本語入力はテキストエディター geditを起動させてから 画面右上にあるjaをクリックします。 そして、「日本語 (Mozc) あ」を選択すると日本語入力が使えるようになります。インプットメソッドはiBusです。
Ubuntu 22.04 LTSでは grub-customizerが公式のリポジトリが外されました。理由はバグがあるためらしいです。別途外部からインストールする必要があります。参考
ウィンドウシステムはグラフィックに強いWaylandがデフォルトになり、カーネルは5.15になりました。このためUbuntu 20.04 LTSに比べて、パフォーマンスが上がったような気がします。